音響の仕事の流れ

こちらでは、舞台やイベントでの仕事の基本的な流れをご案内します。より詳しく知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

舞台音響はどうやってつくるの?

~舞台音響の準備の流れ~

STEP 01. 打ち合わせ

舞台制作の関係者と打ち合わせを行い、演出家の要望を確認します。

STEP 02. 音響効果プランづくり

演出家とすり合わせたイメージをもとに、どんな音楽や効果音を流すのかを、稽古期間中に台本にそって組み立てていきます。

STEP 03. 機材搬入・サウンドチェック

劇団の劇場入りに合わせて、機材を搬入・設置し、サウンドチェックを行います。

STEP 04. リハーサル・通し稽古

役者さんが入ったら、リハーサルを重ね、音出しのタイミングやスタッフの動きの確認・調整を行います。最後に通し稽古を行い、本番に備えます。

STEP 05. 本番

いよいよ本番です! 観客の反応など本番ならではの雰囲気に合わせて、常にベストを目指して音にかかわるすべてをコントロールします。

イベント当日の流れを知りたい

~ある日のイベント音響づくりの流れ~

STEP 01. 集合・荷造り

今日の集合は9時。まずは事務所に集まって必要な機材のチェックと荷造りです。

STEP 02. 運搬

車に機材を積み込んで出発! 今日の現場は2人で向かいます。

STEP 03. 設置

基本的に、本番2時間前には機材を設置します。

STEP 04. サウンドチェック

本番でベストな音を出せるよう、入念にサウンドチェックを行います。屋外の場合、風向きや天候などにも左右されますので、よりクオリティの高い音を出すために調整を重ねます。

STEP 05. リハーサル

イベント全体のリハーサルを行い、音出しのタイミングなどの最終チェックを行います。

STEP 06. 本番

イベントの進行にそって、的確な音出しと音量・音質の調整でイベントを盛り上げます。

STEP 07. ばらし

本番が終わったら、ばらし(機材撤去)をして終了です。事務所到着は8時。お疲れ様でした!

音響のプロを目指す方に、ぜひ知っておいてほしいこと

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